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紫陽花

紫陽花

紫陽花

アジサイ

日本固有の植物
花びらに見える4弁のはほとんどが装飾花と呼ぶ咢片です。色の変化は主に土壌の影響によるものだそうで、酸性の土壌に咲く花は青味が強く、アルカリ性の土壌では赤味が強くなるようです。

別名「七変化シチヘンゲ」「手鞠花テマリバナ」「七花ナナバナ」「四片花ヨヒラノハナ」など。
オランダ人シーボルトが、江戸時代に日本のガクアジサイをヨーロッパに紹介し、その際に愛妾をしのんで「オタクサ」と名づけて学名とした、ということです。西洋で園芸改良されたものはハイドランジアという名前で日本に多種出回っています。

『万葉集』では「味狭藍」「安治佐為」、平安時代の辞典『和名類聚抄』では「阿豆佐為」の字をあてて書かれています。
“藍色が集まったもの”を意味する「あづさい(集真藍)」、がなまったものとする説や真藍の花が集まって咲くから、など諸説あるようです。
「紫陽花」の名は、唐の詩人 白居易が名付けた別の花で、平安時代の学者 源順(みなもとのしたごう)が今のアジサイにこの漢字を当てたもの。
万葉集には二首のみ よまれています。

「言問はぬ木すら味狭藍 諸弟(もろと)らが 練の村戸(むらと)にあざむかえけり」
大伴家持  巻4  773

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